ExcelCell

種別 Excel
説明 Excelのセルを指定して、データを取得/設定する

構文 ExcelCell(Sheet[, row][, col][, val])
引数 Sheet:シートの指定。シート名または、シート番号。
    シート番号のみにして「9」が返るとシートは存在しない。
row:エクセルの行。「"A1"」指定も可能(この際は、colの値は無効)
col:エクセルの列。
val :セルへの設定する値。無指定の場合は、セルデータの取得になる。
戻り値 valが無指定なら、セルデータ
使用例 Dim s,col,row,sFile
sFile = "C:\temp\DW\Test.xlsx"
if ExcelOpen(sFile) = 0 then Exit Sub'先にオープンが必要。

ExcelCell(1, "A1", , "シートに値を設定")
'シートを番号指定し、A1に値を設定

for col = 3 to 5
   for row = 2 to 10
    ExcelCell("Sheet1", row, col, col * row)
    'シートを名前指定し、行列を指定してデータ設定
   next row
next col

ExcelCell("1", "B10", , "「1」という名前のシートでも、データは入る")

s = ExcelCell("Sheet1", "A1") 'シートを名前指定し、A1から値を取得
MsgBox("A1 = " & s)

s = ExcelCell(1, 3, 5)'シートを番号指定し、行=3/列=5から、値を取得
MsgBox("行=3/列=5 = " & s)

if ExcelCell("NoSheet") = 9 then'シートの存在を確認する
  MsgBox("シートは存在しません")
endif
実例  
備考 関連する関数(ExcelOpen、ExcelCell、ExcelSave、ExcelClose)