関数

関数のルール

関数のすぐ後に、必ず半角括弧「(」をつけてください。(空白が入れば無効)

大文字、小文字に関わらず有効ですが、基本は下記通りの表記としてください。

※ 関数名をクリックしてください。

 

関数グループ

関数をグループ分けして、イメージ画像を付加しています。

アクションフィールドDocuWorksファイルアノテーションデータベース

ページファイル操作ファイル入出力文字列操作日時数字テキスト情報

サブメニュープログラム起動入出力kintoneExcel中断・終了

 

関数の種別

以下の種別があります。

関数の種別 関数名
アクション ActionBinderAction
フィールド FieldNameFieldDataFieldTableNoFieldOpenFieldPropertyTableMaxNoSkipInputInputLock
DocuWorks
ファイル
XdwInsertXdwPropertyXdwGetPageXdwAttachFileXdwChgDataXdwFindTextXdwPageImageXdwAppChgXdwBinderXdwUserAttrXdwUserAttrXXdwClose
アノテーション XdwAnnTextXdwAnnPropertyXdwAnnDateXdwAnnImageXdwAnnShapeXdwFieldDataGetTextData
データベース DbOpenDbCloseDbRecordOpenDbRecordCloseDbRecordDataDbRecordSetDbRecordMoveDbRecordMoveNoDbRecordAddNewDbRecordDeleteDbRecordUpdate
ページ PageMovePageUpdate
ファイル操作 CopyFolderCreateFolderFolderExistsCommonDialogDeleteFolderFileCopyFileDeleteFileRenameFileNumberingFileExistsFileInfoFileDirFileLock
ファイル入出力 DataFileLoadDataFileSaveDefinitionLoadDefinitionSaveTextFileLoadTextFileSaveCsvDataCsvSrchSaveFieldCsvLoadFileSaveFileSavePdfAutoNumberingChgFileName
文字列操作 ChgVariableFormatFindIIfLenLeftMidReplaceRightSplitStrConvTrim
日時 DateAddDateDiffDateTimeAttrNowWorkDay
値の取得 Round(Int)RGB
テキスト情報 GetTextInfoSetTextInfo
サブメニュー SubMenuSubMenuDir
プログラム起動 ShellShellExecutePenConnectExe
入出力 MsgBoxInputBoxProcessMsgPrintOutQrBarcode
kintone GetKintoneRecodeNoKintoneQueryKintoneDataKintoneUploadKintoneSetKintoneUpdate
Excel ExcelOpenExcelCellExcelSaveExcelClose
中断・終了 EndPenConnectPauseWork

 

 

関数の一覧

関数の種別 関数名 説明
アクション Action 指定されたアクションを実行。
  BinderAction バインダー内の文書で、アクション実行。
フィールド FieldName 入力前・入力後イベントにて、現在選択中のフィールド名を返す。
  FieldData 入力前・入力後イベントにて、現在選択中のフィールド・データを返す。
  FieldTableNo 入力前・入力後イベントにて、現在選択中のフィールドのテーブル番号を返す。
  FieldOpen 指定フィールドの入力ウィンドウをオープン。
  FieldProperty 指定フィールドのフィールド属性を変更する。
  TableMaxNo 指定フィールドのテーブル最大値を取得。
  SkipInput 入力前イベントにて、入力をスキップする。
  InputLock フィールド入力を許可/禁止する
DocuWorks
ファイル
XdwAttachFile DocuWorks文書の添付ファイル(オリジナルデータ)の取出、挿入、削除などを行う。
  XdwGetPage 指定ページを取出し、DocuWorks文書にする
  XdwInsert DocuWorksファイルに、文書を挿入する。
  XdwProperty DocuWorksファイルのプロパティを取得。
  XdwChgData DocuWorksファイルの編集の有無を返す。
  XdwFindText DocuWorksファイルの文字列検索し、数を返す
  XdwPageImage DocuWorksファイルの指定ページを、画像ファイルにする
  XdwAppChg アプリケーションファイルをDocuWorks文書に変換
  XdwBinder DocuWorksバインダーに関する各種処理
  XdwUserAttr DocuWorksファイルのユーザー定義(文書属性)の取得/設定/削除
  XdwUserAttrX DocuWorksファイルの隠匿ユーザー定義の取得/設定/削除
  XdwClose DocuWorksファイルを、上書保存し閉じる
アノテーション XdwAnnText DocuWorksファイルに、文字列を貼り付ける。
  XdwAnnDate DocuWorksファイルに、日付印を貼り付ける。
  XdwAnnImage DocuWorksファイルに、画像を貼り付ける。
  XdwAnnShape DocuWorksファイルに、図形を貼り付ける。
  XdwFieldData DocuWorksファイルの指定フィールドのデータを取得する
  XdwAnnProperty アノテーションの属性を取得する
  GetTextData 全フィールド、全貼付テキストの取得
データベース DbOpen SQLで操作するデータベースのオープン
  DbClose SQLで操作するデータベースのクローズ
  DbRecordOpen SQLで操作するレコードのオープン
  DbRecordClose SQLで操作するレコードのクローズ
  DbRecordData SQLで操作するレコードデータの取得
  DbRecordSet SQLで操作するレコードデータの設定
  DbRecordMove SQLで操作するレコードの移動
  DbRecordMoveNo SQLで操作するレコード行番号への移動
  DbRecordAddNew SQLで操作するレコードの新規追加
  DbRecordDelete SQLで操作するレコードの削除
  DbRecordUpdate SQLで操作するレコードの変更(更新)
ページ PageMove 指定ページに移動する。
  PageUpdate 全ページの更新、およびその準備を行う。
ファイル操作 CopyFolder フォルダのコピー
  CreateFolder フォルダを作成する。
  DeleteFolder フォルダの削除
  FolderExists フォルダが存在するか、確認する。
  CommonDialog ファイルの読込/保存ダイアログを表示し、選択されたファイルパスを返す。
  FileCopy ファイルをコピーする。
  FileDelete ファイルを削除する。
  FileRename ファイル名を変更または移動する。
  FileNumbering 同名のファイルが存在する場合、指定された形式のナンバリングを行う
  FileExists ファイルが存在するか、確認する。
  FileInfo ファイルパスから、ファイル名などを取得。
  FileDir 指定フォルダ内の、全ファイル名を取得。
  FileLock 指定ファイルがロックされているか確認。
ファイル入出力 DataFileLoad DataFileSaveで保存したデータを読込み、フィールドに設定。
  DataFileSave フィールド・データを、ファイルに保存。
  DefinitionLoad 定義ファイルの読込。
  DefinitionSave 定義ファイルの保存。
  TextFileLoad テキストファイルから、文字列を読込む。
  TextFileSave 文字列をテキストファイルとして保存する。
  CsvData CSVファイルから、指定項目のデータを取得。
  CsvSrch CSVファイルから、検索した項目のデータを取得する
  SaveFieldCsv CSVファイルとして、フィールドを保存。
  LoadFile DocuWorks文書、バインダーを読み込む。
  SaveFile DocuWorksファイルを保存する。
  SavePdf DocuWorksファイルをPDFで保存する。
  AutoNumbering 指定ファイルで、自動採番を行う。
  ChgFileName 編集中のDocuWorksファイルパス名を変更する
文字列操作 ChgVariable 文字列を、変数名として変換。
  Format 文字列、数字、日付などを指定書式に変換。
  IIf 条件により、2つの値から1つを選ぶ。
  Len 文字列の文字数(長さ)を取得
  Left 文字列の左端から一部の文字を取得
  Mid 文字列の途中から一部の文字を取得
  Right 文字列の右端から一部の文字を取得
  Replace 文字列の一部を置換する
  Split 文字列を区切り文字で分解する
  StrConv 大文字<->小文字など、文字を変換
日時 DateAdd 日時に時間間隔を加算します。
  DateDiff 2つの日時の差分を指定の単位で返します。
  DateTimeAttr 日時の様々な属性(年月日時分秒)を取得する
  Now 現在の日時を取得します。
  WorkDay 休業日を除いた稼働日数後の日付を取得
値の取得 Round 四捨五入、切捨、切上された数値を返す。
  RGB R、G、Bで指定することで、色の値を取得。
テキスト情報 GetTextInfo テキスト情報(TI)の項目データを取得
  SetTextInfo テキスト情報(TI)の項目に、データを設定
サブメニュー SubMenu サブメニューを実行する
  SubMenuDir SubMenu関数で、サブメニューを実行する場合に開くフォルダを設定する。
プログラム起動 Shell EXEなどの実行可能プログラムを起動する。
  ShellExecute 関連付けプログラムで、文書ファイルを開く。または、ブラウザでURLを開く。
  PenConnectExe DocuWorksファイルを指定して、PenConnectを起動する。
入出力 MsgBox メッセージボックスを表示する。
  InputBox 入力ボックスで、文字列を入力させる。
  ProcessMsg アクション実行中のメッセージを変更します。
  PrintOut プリンタを指定して印刷を行う
  QrBarcode QR/バーコードの画像ファイルを作成する
kintone GetKintoneRecodeNo kintoneで、レコード番号を自動採番。
  KintoneQuery kintoneからクエリデータを取得する
  KintoneData KintoneQueryで取得したクエリデータを解析し、フィールドデータを取得する
  KintoneUpload 指定ファイルを、kintoneへアップロードする
  KintoneSet kintoneのフィールドデータを設定
  KintoneUpdate kintoneへのデータ設定を実行する
Excel ExcelOpen ファイルを指定して、Excelを開く。
  ExcelCell Excelのセルを指定して、データを取得/設定。
  ExcelSave Excelファイルを保存する。
  ExcelClose Excelを閉じる。
中断・終了 EndPenConnect PenConnectを終了する。
  PauseWork PenConnectでの作業を中断する。