KintoneData

種別 kintone
説明 KintoneQueryで取得したクエリデータを解析し、フィールドデータを取得する

構文 KintoneData(name, no[, def])
引数 name:取得したいデータのフィールド名

no :1から始まるフィールド番号(1行の場合は、1)

def :取得時に何もない場合のデフォルト文字(ない場合は、"")
  添付ファイルの場合、フォルダを指定すれば、そこにダウンロードし、
  ダウンロードしたファイルパスを返します。
戻り値 取得したフィールドデータ
使用例 Dim s,Query,no,AppNo,ss,cnt
Dim max,i,p,l

' kintone API のクエリの書き方の基本は、下記のURLを参照の事。
'https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/900001057206

'Query = "企業コード = ""1500"""
'Query = "社員名 like ""山本"""
Query = "区分 in (""" & 区分 & """)"
AppNo = 385

'kintoneからクエリデータを取得する
cnt = KintoneQuery("penconnect", AppNo, Query)

if cnt = 0 then
  MsgBox("該当するレコードはありません")
  Exit Action
endif

if cnt > 6 then cnt = 6'最大数を6に制限

for i=1 to cnt
  商品名[i] = KintoneData("商品名", i)
  商品画像[i] = KintoneData("商品画像", i)
  キャッチコピー[i] = KintoneData("キャッチコピー", i)
  規格[i] = KintoneData("規格", i)
  入数[i] = KintoneData("入数", i)
  納価[i] = KintoneData("納価", i)
  賞味期限[i] = KintoneData("賞味期限", i)
  JANコード[i] = KintoneData("JANコード", i)
next i

'ファイルのダウンロードとファイル名取得
for i=1 to cnt
  '指定したフォルダにダウンロード
  s = KintoneData("商品添付ファイル", i, "C:\aaa\bbb\ccc")
  
  '複数のファイル名があるため「|」で区切られている。
  '分解のため「Split」を使う。
  cc = Split(s, "|", a)
  for p = 0 to cc - 1
    ss = a[p]
  next p
next i
実例  
備考 関連する関数(GetKintoneRecodeNo、KintoneQuery、
KintoneData、KintoneUpload、KintoneSet、KintoneUpdate)


ver6.3より使用可能