QrBarcode

種別 入出力
説明 QR/バーコードの画像ファイルを作成する。
※ DocuWorksファイルに貼りつける場合は、XdwAnnImageを使用。

構文 QrBarcode(sData, sParam[, sFile])
引数 sData :QR/バーコードのデータを、文字列でしています

sParam:QR/バーコード作成用のパラメータを、文字列で指定。

  【sParam:QR/バーコード作成用のパラメータに関して】

  書き方は「"CodeType=0,SubType=1"」という形で、
  カンマで区切り、「項目名=数値」の形で指定します。

  内容のQR/バーコードの詳細は、ネット検索でご確認ください。

  以下にないパラメータで必要なものに関しては、
  プラスソフトにお問い合わせください
  ( https://08759d97.form.kintoneapp.com/public/toiawase )

  CodeType :コードタイプ。0=QR、1=EAN-13、2=EAN-8。
    その他は、現時点では非公開。

  SubType :サブタイプ。コードタイプごとに異なります。
    QRは0=Model1(1167)、1=Model2(7089)、2=MicroQR(35)。
    EAN-13は0=Normal(8)、1=Add On(13)。
    EAN-13は0=Normal(13)、1=Add On(18)。
    ()内は、最大文字数。

  BarHeight :バーコードの高さ(初期値は15)

  ChkDigit :バーコードのチェックデジット。
    0=付加しない、1=付加する(1桁)、2=付加する(2桁)

  ChrDisplay:バーコードの可読文字列表示。
    0=なし、1=あり、2=あり 3mm

  EccLevel :QRの誤り訂正レベル。
    0=L(7%)、1=M(15%)、2=Q(25%)、3=H(30%)、4=S(50%)

sFile :保存する画像ファイル(PNG)。指定しない場合は、
  PenConnectフォルダ内の添付ファイルフォルダに作成。
戻り値 保存されたファイル名。保存に失敗した時は""が返ります。
使用例 dim sData,sParam,sFile

sData = "1234567890"
sParam = "CodeType=1,SubType=0,BarHeight=25,ChrDisplay=1"
'EAN-13

sFile = QrBarcode(sData, sParam) '作成されたファイル名を取得

if sFile <> "" then
  ShellExecute(sFile)'ファイルを開く
endif

'XdwAnnImageで指定したXDWファイルに貼付け可能。

sData = "123,abcd,漢字"
sParam = "CodeType=0,SubType=1" 'QRの場合は、SubType=1を必ず指定
sFile = #DESKTOP# & "QR.PNG"

sFile = QrBarcode(sData, sParam, sFile)'ファイル名を指定して作成
実例  
備考 関連する関数(MsgBox、InputBox、ProcessMsg、PrintOut、QrBarcode)