| 種別 | ファイル入出力 |
|---|---|
| 説明 | 編集しているDocuWorks文書、バインダーを保存する。 保存後は、自動的に保存したファイルを再読込みします。  |
| 構文 | SaveFile([FilePath][, sts][, upl][, chk]) |
| 引数 | FilePath：保存するファイルのファイルパスを指定します。 指定しない場合は、上書き保存します。 sts ：1＝印刷保存、 2＝バックグランド保存＆終了、 3＝保存＆終了、4＝保存＆終了＆元ファイル削除 5＝保存後にファイル名を変更 （連続して、ファイル名を変更しながらSaveFileする場合に使用） upl ：保存＆終了時なら、自動的にアップロードを行う。 1＝表示する、2＝表示しない chk ：1＝必須入力のチェックをしない。 |
| 戻り値 | 保存に成功「1」、失敗「0」、必須入力なしで失敗「2」 |
| 使用例 | SaveFile()'上書き保存 Dim s,sOrg,s1 sOrg = #FILE_PATH# '元ファイル名を保存しておく s = #FILE_DIR# & #FILE_NAME# & Format(Now(), "_yyyymmdd_hhnnss") SaveFile(s)'現在のファイルパスに日付を加えて、保存する。 SaveFile(s, 1)'現在のファイルパスに日付を加えて、印刷保存する。 SaveFile(s, 2)'バックグランド保存、終了。 SaveFile(s, 3, 1)'保存終了＋表示で自動アップロード SaveFile(s, 4, 2)'保存終了、元ファイル削除＋非表示で自動アップロード SaveFile(,,,1) '必須入力なしで、上書きする SaveFile(s,,,1)'必須入力なしで、現在のファイルパスに日付を加え保存 If SaveFile(s, 4) <> 1 Then Exit Sub'保存に失敗した End If s = #DESKTOP# & #FILE_NAME# s1 = #DESKTOP# & #FILE_NAME# & "_SUB" SaveFile(s, 5) '連続して保存する場合は、5を指定する。 SaveFile(s1, 5) LoadFile(sOrg) '保存後に、元ファイルを読込む |
| 実例 | |
| 備考 | ファイル名として使用できない文字列は「\:/*?<>|"」です。 関連する関数（DataFileLoad、DataFileSave、DefinitionLoad、 DefinitionSave、TextFileLoad、TextFileSave、CsvData、CsvSrch、 SaveFieldCsv、LoadFile、SaveFile、SavePdf、AutoNumbering、 ChgFileName） |