XdwFindText

種別 DocuWorksファイル
説明 DocuWorksファイルの文字列検索を行い、数を返す。

構文 XdwFindText(sFind, page[, FilePath])
引数 ①文字列検索
sFind :検索する文字列を指定する。
page :ページを指定する。1から始まる。
FilePath:DocuWorksファイルパスを指定。
  (指定しなければ、現在編集中のDocuWorksファイル)

②検索結果の文字の文書内の位置を返す
sFind :文字を指定しない。
FindNo :検索された順番を指定する(1から検索数まで)
InfoNo :1=検索文字の左X位置、2=検索文字の上Y位置、
  3=検索文字の右X位置、4=検索文字の下Y位置
戻り値 ① 検索文字数を返す。 ② 検索した文字位置を返す。
使用例 dim pno, sFind, cc, sFile, xs,ys,xe,ye,i,pcnt,no

sFile = #FILE_DIR# & "abcd.xdw"
sFind = "PCK"

pcnt = XdwProperty(0,1,sFile) '指定ファイルの総ページ数
no = 0

for pno = 1 to pcnt
  cc = XdwFindText(sFind, pno, sFile)

   for i = 1 to cc
    '検索結果の文字の文書内の位置を返す
    xs = XdwFindText(, i, 1)
    ys = XdwFindText(, i, 2)
    xe = XdwFindText(, i, 3)
    ye = XdwFindText(, i, 4)

    '検索範囲を透過四角で塗る
    XdwAnnShape(sFile,pno,1 xs,ys,xe,ye,RGB(0,0,255),1,0,0)
    no = no + 1
  next i
next pno

MsgBox(sFind & " は、" & no & "個あります。")
実例  
備考 関連する関数(XdwInsert、XdwProperty、XdwGetPage、XdwAttachFile、XdwChgData、XdwFindText 、XdwPageImage、XdwAppChg、XdwBinder、XdwUserAttr、XdwUserAttrX、XdwClose)

ver6.4以降、利用可能。